上手な紫外線対策
紫外線防止化粧品の正しい使い方は
紫外線防止には専用の化粧品が有効ですが、正しく使用しないことには、その効果は期待できません。
日焼け防止を主目的にファンデーションを選択するならば、紫外線防止力はリキッドタイプよりもパウダータイプの方が優れています。
肌の表面が滑らかで均一であるよりも、パウダーの粒子が肌にのることで、光線を乱反射してカバーするためです。
買い物などのちょっとした外出時にも、フェイスパウダーを塗るだけで、素肌よりは紫外線を防ぐことができます。
また、ファンデーションだけで厚塗りするより、紫外線をカットする下地クリームと重ねるのが効果的です。
紫外線カットの日焼け止めクリームやファンデーションはある程度の防止効果に優れていますが、過剰な期待は禁物です。
日焼け止めを使用する際の3つのポイント
①塗りっぱなしにしない
ファンデーションや日焼け止めクリームを一日中塗ったままにしておくと、肌への負担は増やしてしまいます
毛穴をふさいでしまうことにもなり、ニキビや吹き出物ができてしまうこともあります。
いわゆる化粧のりが良いということは、皮膚への付着力が高いので、クレンジングによる丁寧な洗顔が必要です。
特に毛穴にファンデーションが残らないよう心がけます。
②塗りムラを作らない
ファンデーションを顔に伸ばす際に、塗りムラを作ってしまうと、ムラに日焼けをしてしまうことにもなります。
特にリキッドファンデーションは、指先などで丁寧に均等にのばします。
③こまめに化粧直しを
日焼け止めのクリームやファンデーションは一度なったら、それで万全というわけではありません。
皮膚表面は絶えず皮脂や汗が分泌されていますので、時間がたてば化粧崩れを起こす事は避けられません。
特に汗をかくことが多い夏は顕著です。
テニス、ゴルフなどの屋外でのスポーツの際にはこまめに化粧直しをすることが大切です。
化粧崩れてまだらに焼けることもあります。
また、冬のウインタースポーツを楽しむ方の紫外線対策としては、地上の雪からの反射光線にも注意する必要があります。
あごの下、首筋といった思いがけない場所が日焼けしてしまうこともあります。
日焼け止めクリームやファンデーションは首筋の方までしっかり塗っておきましょう。
美容鍼の白山はりきゅう整骨院デン マサタダでした。
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