毎度こんにちは。
白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログは殺菌タイプの高刺激なニキビケア商品について投稿していきました。
ニキビケア商品で選ぶ際、お困りの方は是非参考にして下さい。
本日はニキビケアをする際に、絶対にしてはいけないことをお伝えします。
ニキビケアをする際に、絶対にしてはいけないこと
ニキビができちゃったお肌をキレイにするために欠かせないのがニキビケアです。
でも、このニキビケアは一歩間違えてしまうと、お肌へとても大きな負担をかけてしまうことも。
そんな「絶対にやっちゃダメなニキビケア」は、ちょっとしたテクニックばかりです。
本日はそんなちょいとしたテクニックを1〜6までお伝えします。
その1:ニキビを潰す
まず、ニキビを潰すというケアですが、基本的にはニキビを潰すのは一切ダメです
これは皮膚科によっては行われているところもありますが、ニキビの知識がある人ならまずおすすめしない方法です。
理由はとても大きな跡になってしまうこともあるから。赤みだけならベースメイクで隠そうと思えば隠せます。でも、クレーターになったら、とても隠すことはできません。
クレーターになった場合はもう美容皮膚科で専門のレーザー治療を受ける、もしくはとても長いこと時間をかけて肌の自己再生力に期待するしかないのです。
ただ、美容皮膚科はとてもお高いですし、肌の自己再生力で必ず治るとは限らない、ということでもあります。
このため、何よりもニキビを潰すのは良くありません。できるだけ触らず、刺激を与えないようにします。
その2:過剰な洗顔
次に、洗顔を何度も何度もすることも良くありません。
といっても、美肌のためのケアに洗顔は必要なものです。たしかに必要なのですが、やり過ぎは良くありません。
これはまず、洗顔によって肌に触れてしまい、潰す可能性があるためNGなんです。なるだけお肌に触らないようにするためにも、何度も何度も洗うのはよくありません。
洗顔に関しては朝晩の洗顔で十分です。その後にテカリが気になるのならあぶらとり紙で取るようにしましょう。この時も肌に触れてはいけませんので、皮脂を吸い取るようにしましょう。
その3:ピーリングやクレンジングのやり過ぎ
同じくピーリングやクレンジングのやり過ぎもNGです。
ピーリングやクレンジングは肌の皮脂を洗い流すことにはつながりますし、溜まった角質を洗い流す事にもなります。また、肌のターンオーバーを促進したり、原因になるメイク汚れも落としてくれますね。
でも、やり過ぎはいけません。
こちらは洗顔と同じように肌に触って間違えて潰す可能性があるということに加えて、洗浄力が強いので必要な角質まで落としてしまったり、洗いすぎで乾燥してしまい、乾燥ニキビを作ってしまうこともあるためです。
ピーリングは週に1回程度、クレンジングは毎日帰ってきてからメイク落としとして行いましょう。また、クレンジングはメイクの濃さやパーツごとに使い分けるのも必要になります。ニキビのある肌なら、特に刺激を与えないようにしましょう。
その4:しっかり保湿はOK、でも保湿し過ぎはNG
ニキビは乾燥が原因になることもあるので、保湿するのは重要です。しっかり保湿するのはOKなのですが、保湿しすぎるのは良くありません。
少し前に流行ったスキンケアにオイル美容というのがありましたね。これはオイルによって美肌にしようというものなのですが、ニキビ肌にオイルはあまり相性が良くありません。
このため、油分の与え過ぎによって皮脂バランスが崩れ、ニキビになってしまうこともあります。
ちなみに、スキンケアとして油分が含まれているものはかなり多くあります。乳液、クリーム、オイル、一部の美容液は油分が多めで、皮脂バランスを崩してしまうことにつながります。
このため、保湿し過ぎないようにしましょう。たくさんつけたから回復も早い、というわけではありません。
また、基本的な順番や使い方、使う量を覚えておきます。これは水分をより効率よく肌に与えて吸収させることはもちろん、肌の状態を改善させることにつながります。
その5:スキンケアのやり方もよく考える
そして、スキンケアのやり方です。ニキビのあるお肌の場合、刺激は最小限にしておきましょう。
この場合、例えばコットンは使わず手を使ったほうが刺激がないとされています。また、顔を叩くスキンケアは肌の毛細血管を切ってしまい、肌の再生や抵抗力を失ってしまいます。
スキンケアの場合は水分をしっかり与えることをメインに考えましょう。また、お肌に合うものを適切に使うようにします。
年齢や肌質でのスキンチェックがあるコスメブランドもありますから、そういうところでチェックしてもらうのも方法です。
また、高額だからということで肌に合わないアイテムをダラダラ使い続けるのも良くありません。高額なスキンケアでも肌に合わない時は潔く捨ててしまいましょう。
その6:脂肪分のなさすぎる食事は乾燥肌の元
最後に、脂肪分が多い食生活が原因となることもあり、それを知って油分をカットした生活になるという人もいますね。
これは脂肪分の多いチョコレートやポテトチップス、カフェのフローズンドリンクをやめて栄養バランスを考えた食事にすると整います。
ただ、だからといって何でもかんでもノンオイル、油分カットばかり考えて、今度は油分をなくしすぎると乾燥肌になってしまいます。
油分カットはダイエットにもなります。ただ、乾燥させすぎるのも問題ですから、油分カットは間食をなくし少し揚げ物に気をつける程度でいいんです。
まとめると
以上、日常生活で気をつけたい6つのポイントについてご説明していきました。
中でも、ニキビや肌あれを気にしすぎて、過剰な洗顔で必要以上の皮脂を落としてしまうケースが多々あります。
お肌の状態をみて、洗顔をしていきましょう。
お肌のお悩みお気軽にどうぞ〜
白山はりきゅう整骨院でしたー。