ニキビ

ニキビケアのための乾燥肌を改善する方法

毎度こんにちは。美容鍼の東京の白山はりきゅう整骨院です。

前回は大人ニキビを改善させる洗顔法について投稿しました。

繰り返す大人ニキビでお悩みの方は是非ご覧頂きスキンケアの参考にして下さい。

本日はニキビケアの第一歩である乾燥肌を改善させるお話しです。

乾燥肌でお顔のニキビでお困りの方はサクッと読んで、

乾燥肌を改善させてくださいませ〜。

 

ニキビケアのために脂性肌の肌質でも乾燥肌を改善

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巷では、ニキビができやすい人は脂性肌の人が多いと思われがちです。

乾燥肌の人はニキビができなくて、脂性肌の肌質の人だけがニキビができるのでしょうか。

脂性肌じゃなければ、ニキビケアはしなくていいのでしょうか。

しかし、乾燥肌もニキビの原因になってしまうのです。

いいえ、乾燥肌だからこそニキビができてしまうのです。

 

ニキビを医学的に診てみると・・・

ニキビとはなんでしょうか。医学的に診ると毛穴に発生する炎症疾患を指します。

炎症を起こす前に、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまう状態や、

毛穴に皮脂が詰まったまま酸化して黒くなってしまう状態、

毛穴が炎症を起こして赤くなってしまう、

または膿がたまってしまう状態などがあります。

毛穴がつまり炎症を発症させるのはアクネ菌です。

アクネ菌は皮脂を好むので毛穴の中の皮脂を栄養として炎症を起こしてしまうのです。

 

脂性肌と思う方は必要以上の洗顔をしている

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脂性肌の肌質だと感じているかたは、

脂が多い事が原因だから何回もニキビ用の強い洗顔料で、

洗顔などのケアをしなくてはいけないと思ってしまう方も多いはずです。

一日に何回も洗顔をすれば、

ニキビの原因になる皮脂を取り除けてアクネ菌の増殖を防ぐことができると思われがちです。

 

必要以上の洗顔は皮脂分泌を促す

実は肌が乾燥していると皮脂が足りないと判断した肌が余分に皮脂を分泌してしまうんです。

皮脂は多いけれど水分量が少ないという乾燥肌もあるのです。

そして、たくさんの皮脂が出て毛穴をふさいでしまったりベタベタした感じになってしまったりするのです。

するとまたニキビができてしまうのです。

間違ったニキビケアによってよりニキビができやすい環境にしてしまっているかもしれません。

ターンオーバーも正常ではなくなってしまうの事で、

肌が入れ替わらないままになってしまうのです。

 

角質層が厚くなっている

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皮脂の過剰分泌だけでなく、皮脂が出る毛穴の入口の角質が厚くなってしまいふさがれてしまう事で皮脂が詰まってしまうという事も原因となっています。

ストレスや睡眠不足なども原因ですが、やはり洗顔のし過ぎなどの間違ったスキンケアも原因となっています。

ニキビができるからと一日に何回もの必要以上の洗顔も必要ありません。

 

正しい洗顔とは

朝晩の2回、肌に合った洗顔料でやさしく洗顔してしっかり流します。

洗顔後の肌がひりひりしている方や突っ張る方などは、

朝は水だけの洗顔でも大丈夫です。

熱いお湯での洗顔は絶対にやめましょう。

ひと肌より少しぬるいくらいのぬるま湯で洗顔することが一番望ましいです。

洗顔する場合には、しっかり泡立てましょう。

そのまま洗顔料を顔につけたりしないようにしましょう。

 

洗い始めは「Tゾーン」から

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Tゾーンは皮脂が多いのでTゾーンから洗い始めましょう。

ゴシゴシ力を入れて洗顔しないように気を付けましょう。

指などでこすって洗うのではなくて、

泡で汚れを包み込んで浮き上がらせる感覚で大丈夫です。

顔の中で特に皮膚が薄いと言われている目元と口元には泡が軽くつけば大丈夫です。

こすりすぎなどに気を付けるようにしましょう。肌が薄いので、刺激を受けやすいのです。

肌の際やデコボコしている場所に、洗顔料が残りやすいので気を付けましょう。

 

しっかりとしたすすぎと綺麗なタオルで拭き取る

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せっかく洗顔しても、しっかりすすげていなければ肌への刺激となってしまい肌トラブルの原因となってしまうのです。

洗顔の後には清潔なタオルでこすらないように水分をとります。手を拭いているタオルなどでそのまま拭いたりという事はしないようにせず、清潔なタオルを使いましょう。

拭き取る時は軽くおさえるだけで十分です。ゴシゴシこすって拭くという事はしないでください。

 

水分が蒸発する前にきちんと保湿を

洗顔後は、乾燥する前にすぐに保湿をしましょう。

時間をおいてしまうと、水分が蒸発してしまいます。洗顔後できるだけ早く化粧水、乳液、クリームで保湿しましょう。

脂性肌の肌質の人ほど乾燥肌にならないようにしっかりと保湿をすることが必要なのです。

乾燥肌の肌質は外的な刺激を受けやすくなるので、ニキビ以外のトラブルも引き起こしやすくなってしまいます。

脂性肌でも乾燥肌でも肌質には関係なく、必ず化粧水で水分を、乳液とクリームでせっかく肌が吸収した水分が逃げないようにふたをして保湿するというケアをしましょう。

 

ニキビケアはストレスなどの複合的な原因も改善すること

ストレスや寝不足や食生活、ホルモンバランスなどの複合的な原因もあります。

他にも、

・メイクをしたまま寝てしまったり

・肌に合わない化粧品を使ったり

・髪の毛にスタイリング剤を付けたままの状態で眠ることも

肌への刺激となってしまいます。ピーリングのやりすぎもよくありません。

乾燥肌をケアすることで改善することもたくさんあります。

 

自分で出来る正しいニキビケアとは

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自分でできることは、つぶしたり触ったりせずに、正しいスキンケアをすることです。

ニキビが悪化してしまったら、自分で治そうとせずに医師の治療や近所の皮膚科での診察を受けましょう。

悪化してしまったり、しこりになってしまった場合、跡になってしまったら、それ以上ひどくならないように皮膚科専門医に治療を受けましょう。

炎症をひどくしてしまうと跡が残りやすくなり治りにくくなってしまいます。

放置せず早めに適切な処置を受けましょう。

ニキビには自家製野菜ジュースもオススメですのでこちらの記事も参考にして下さい。

 

ニキビケアをまとめると

脂性肌の方でも、洗顔をしすぎて余計に「皮脂」の分泌が多くなる人がとても多いようです。

私の美容鍼の患者さんでも、酵素入りのピーリング剤でさらにニキビが悪化してしまったケースがありました。
自己判断せず、早めに皮膚科さんに行くことをお勧めします。

美容鍼の効果はニキビ、くすみ肌にもとても有効です。
お肌のご相談いつでもどうぞ〜

美容鍼の白山はりきゅう整骨院でしたー

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