毎度こんにちは。
白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログは使用していけないニキビケア商品について投稿していきました。
ニキビケア商品を選ぶ際、お困りの方は是非参考にしてください。
本日はニキビケア商品には4つのタイプがあるお話しをしていきます。
ニキビケア商品には4つのタイプがある
皆様、ニキビケア商品には大きく分けて、4つのタイプがあるってご存知でしたか?ニキビケア商品は年齢によっても異なるのは、そもそものニキビの原因が違うからです。
思春期の年齢でできるニキビと、大人になった年齢でできるニキビでは、原因からして違います。大人ニキビは年齢が、二十歳の年齢を超えたらそう呼ばれますが、これには大人ならではの複合的な要因が絡んできます。
それぞれの肌質に合わせて改善を図る
4つのタイプのケアアイテムは、それぞれの肌質にあわせてニキビを改善してく商品でもあります。
人間の肌は大きくカテゴリー分けしてみると、4つのタイプがありますので、その肌質に適したニキビケアの商品を選ぶことができます。
本人の肌質を知らないままにコスメを使うと、逆に悪化してしまうことさえありますので、本人の肌質を理解してニキビケアに役立てましょう。
4つのタイプの肌質を知る
4つのタイプの肌質としては、
・混合肌
・脂性肌
・敏感肌
・乾燥肌
というのがあります。日本人の肌のタイプとしては、大体どれかに当てはまりますので、その肌に合ったニキビ対策の商品を選んで、肌のお手入れに使用をしていくことができます。
本人の肌体質がイマイチわからないときには、コスメコーナーの美容部員に調べてもらう手段もあります。
高級ブランドのコスメカウンターにもなれば、肌の水分料の測定器や、あらゆる美容測定器があるので、肌状態のチェックをしてもらうと理解しやすいです。
ピーリング化粧品
ニキビケア商品の4つのタイプですが、まずはピーリング化粧品です。美容皮膚科などに行くと、ドクターやナースによる、ケミカルピーリングの治療を受けることができます。
美容医療の自由診療ですので、クリニックでのケミカルピーリングは少し高くはありますが、医療従事者が行いますので、肌への安心感も高くなります。
特殊な薬剤によって、皮膚の表面に蓄積をした、不要な角質や汚れを、ケミカルピーリングで除去していくことができます。
グリコール酸や、サルチル酸などのフルーツ酸を使い、病院で角質を溶かす美容の方法です。
ただ、病院の場合はケミカルピーリングのために、数回は通う必要がありますし、自由診療で複数回が必要ですから、それなりに費用がかかります。
自分でピーリングをする
病院ではなく市販されているピーリング商品を購入することで、自宅でも手軽なピーリングのお手入れができます。
ベースとなっているのは、医療機関でのケミカルピーリングですが、ホームケア用の場合は、成分は少なくなっているので、かなりマイルドなピーリングをすることができます。
ホームピーリングはとても緩やかなケアですが、皮膚のターンオーバーを促す作用を持っています。
化粧品にも含まれますので、角質除去の作用も緩やかです。
ピーリング後の保湿は忘れずに
ですが忘れてはいけないのは、いくら家庭用に使用できる商品でも、保湿効果は全くないということです。角質除去に貢献はしますので、そのあとにはほかのケアで保湿を行い、敏感肌のタイプには向いてないことも考えられます。
ニキビケアのコスメとして、抗炎症タイプもあります。殺菌を行う方法ではなく、肌にニキビが出来てしまったのを、和らげたり、抑えたりする作用を持ちます。
ですから肌荒れを予防をしていくタイプというよりは、改善をしていくケアに力を入れることができる成分を含みます。
天然由来成分を使っていることが多く、どくだみや天草エキスなどを含有していることがあります。
抗炎症タイプは低刺激
抗炎症タイプは一般的にも、皮膚への刺激はとても少ないものです。
そのため洗顔用の石鹸の商品や、ローションやエッセンスに使用されていることもあります。肌荒れを早く改善したいときにも、かなり重宝される成分のタイプになります。
そして定番のタイプにはなりますが、ビタミンを含むタイプはもはや王道でしょう。抗炎症の商品よりも、もっと人気があって有名なのは、なんといってもビタミンCをふんだんに利用した商品のタイプです。
ビタミンCとビタミンC誘導体
ビタミンといっても大きく2つのタイプに分かれていて、ビタミンCの美容成分と、ここ数年ですごく関心が高まった、ビタミンC誘導体があります。
ビタミンCの美容成分は、お肌への美白効果が高いことでも知られていますし、ダメージを受けた皮膚の修復にも貢献することで知られています。
ビタミンCのケア商品のタイプで選択をする時には、迷わずにビタミンC誘導体の商品を手に入れることです。
ビタミンCのままでは、素肌の奥にまで浸透がしにくいために、誘導体となっている方が浸透力が高いからです。ビタミンCがナノ化されているのが、美容業界でも大人気のビタミンC誘導体です。
高保湿タイプ
そして最後のタイプになりますが、高保湿のタイプがあります。ニキビケアのためには、意外と感じるかもしれませんが、何よりも保湿をすることが重要だからです。
これはどのような肌質であっても言えることですが、ニキビだからといって保湿を怠ると、余計に症状が悪化をします。
ですから本気でニキビケアをしていくならば、保湿タイプのケア商品は取り入れるといいでしょう。
まとめると
まずしっかりと自分の肌質を知ることからスキンケアは始まります。
特に、最近ではビタミンC誘導体が注目され、ニキビ・ニキビ跡などにとても効果がありますね。
これから夏場になると紫外線を多く浴びることが多いので、なるべく浴びないようにする事と、こまめな洗顔をして常に顔を清潔に保つのも1つの方法です。
お肌のお悩みいつでもどうぞ〜
白山はりきゅう整骨院でしたー。