毎度こんにちは。
白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログは「超ビビりですけど、針って痛くないですか?」と言うご質問にお答えしました。
本当に鍼って痛くないの?とお考えの方は是非参考にされて下さい。
本日はニキビを体質だからと諦める前に読んで頂きたいブログの投稿です。
ニキビを体質だからと諦める前に
どんなにきれいにメイクをしてもニキビがあったら台無しです。ホルモンバランスが整って成人になればできにくくなると思って我慢していたのに、大人になってからも一向にニキビが治らない。
そんな大人ニキビに悩まされている方は意外と多いようです。自分は体質だから仕方ないと諦めるのはちょっと待ってください。
ニキビケア方法や生活習慣を見直すことで、驚くほど改善する可能性は十分にあるのです。
そもそもニキビの原因は過剰な皮脂と思っていませんか。もちろん青春時代にできるニキビの主な原因はこれです。
自分の肌タイプを知って正しいスキンケアをする方法はこちらの記事も参考にして下さい。
大人ニキビの原因は「角質肥厚」
ただ、大人になってからできるニキビの原因は過剰な皮脂ではなく、角質肥厚が原因のことが多いです。
何が言いたいのかというとそもそものニキビの原因は毛穴のつまりです。このつまりがなければアクネ菌が繁殖せずにニキビができません。
このつまりの原因になるのが青春時代は過剰な皮脂で、大人になってからは古くなった角質ということなのです。そこで対策としては毛穴つまりをなくすことです。
そのために重要なのが毎日のスキンケアです。洗顔、化粧水、美容液、乳液といった手順で当たり前のようにやっているこのケア方法を、今一度見直してみるべきです。
生え際にできるニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
洗浄力の強い洗顔料
体質と諦めている人に多い間違いが洗浄力の強すぎる洗顔料です。過剰な皮脂を取り除こうととにかく洗浄力の強いものを選びがちです。
青春時代のように過剰な皮脂が原因の場合はこの方法がいいですが、大人になってからは違います。古くなった角質が毛穴につまることが問題、つまりターンオーバーが乱れているからなのです。
この乱れを正常に戻すことで古くなった角質が正常に排出されるようになり、毛穴つまりも解消し、ニキビレスの素肌になれるわけです。強すぎる洗顔料がいけないのは必要な皮脂まで洗い流してしまうからです。
肩にできるニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
皮脂は天然の保湿材
皮脂は汗と混ざって天然の保湿剤といった重要な役割を果たします。これをなくしてしまうと肌は危険な状態にされされるというわけです。
洗顔料は必要な皮脂はしっかり残して余計な汚れのみを落とす、マイルドなものにしましょう。
また、洗顔と同様に大事なのがクレンジングです。夏場などは日焼け対策などもあって、強めのメイクをされる方が多いででしょう。
となるとメイク落としも大変になります。いまどきごしごしこすって落としているという方はいないでしょうが、クレンジングの方法が間違っている方が多いようです。
しっかりメイクを落とすのに最適なのがオイルクレンジングです。オイルを手に取って肌になじませる、それだけで簡単にメイクが落ちると思っていませんか。
首にできるニキビの原因や対策はこちらの記事も参考にして下さい。
肌をなじませてからクレンジング
なじませるだけではダメなのです。正しい方法はオイルを肌になじませて感触が軽くなったらその時が落とし時です。手に水を少しとって手についたオイルを乳化させます。
その手を肌に乗せて乳化したオイルをなじませることで初めてメイクが落ちるわけです。
全体的に馴染んだらぬるま湯で洗い流し、その後洗顔料でオイルもきれいに落とすことです。ダブル洗顔いらずというオイルクレンジングもありますが、できればオイルクレンジングの後は洗顔料できれいに洗ったほうがいいでしょう。
ニキビを今すぐ改善する方法はこちらの記事も参考にして下さい。
洗顔後は保湿を習慣にする
洗顔の後に絶対なのが保湿です。ニキビ体質と諦めている方の多くがこの保湿という行為を怠っているようです。
保湿というとオイルのイメージがあってニキビの悪化につながるからというのがその理由のようですが、実はこれ大きな間違いなのです。
確かにオイルはいけませんが、オイルフリーでも保湿できる美容液や乳液はたくさんあります。
肌は潤ってこそバリア機能という重要な役割を果たせるのです。つまり潤いが不足した肌は外部刺激に直接さらされる危険な状態ですし、内部の水分まで蒸発し放題になってしまうわけです。
それでは角質肥厚が進んでさらに毛穴がつまってしまいます。そうならないように洗顔やクレンジング後はオイルフリーの基礎化粧品でしっかり保湿することです。
ニキビが色素沈着を起こした時はこちらの記事も参考にして下さい。
生活習慣の乱れ
さらに体質だからと諦めている人に多いのが、生活習慣の乱れです。偏った食事、睡眠不足、運動不足、ストレスがたまったままという生活です。
こういった生活を続けると美容や健康に良くないですし、その結果ニキビもできやすくなります。
動物性たんぱく質や乳製品などは控えて豆類や野菜などのヘルシーな食事が理想ですが、それが逆にストレスになっては意味がありません。
内容を厳しく制限するのではなく、いつもラーメンを食べているなら定食にするとか、ラーメンを食べるなら野菜がたくさん入っているちゃんぽんにするとか、ちょっとした工夫でいいのです。
黄色ニキビでお困りの方はこちらの記事も参考にして下さい。
まとめると
ニキビ解消には睡眠も大事です。肌のターンオーバーは睡眠中に行われるといわれています。特に熟睡しているノンレム睡眠時に成長ホルモンが多く分泌するといわれています。
したがって長時間寝られなくても、睡眠の質を上げることでターンオーバーを正常化し、健やかな肌に導くことは可能です。
運動によって代謝があがることで肌の調子もよくなりますし、ストレスは適度に発散することで活性酸素の大量発生を防ぎ、老化現象の予防にもつながります。
ニキビは体質だからと諦める前に、スキンケアは生活習慣を見直してみませんか。意外と簡単に治るかもしれません。
美容鍼の効果はニキビ・ニキビ跡・毛穴にとても有効です。
お肌のお悩みお気軽にどうぞ
白山はりきゅう整骨院でしたー。