未分類

デスクワークで首がつらい方必見!現役鍼灸師が教える対策法[その③]

こんにちは。美容鍼灸 東京 白山はりきゅう整骨院 デン マサタダです。
昨日の往診は寒かったです。早く春が待ち遠しいですね。
では昨日の続きでございます。
首がつらい方はご覧ください。

首のこりが辛くなった時の対処法

1:効果的な入浴で血行を良くする

38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆったりとつかりましょう。コリがある部分に、40~42℃の熱いシャワーと17~20℃の水を、2,3分ごとに交互にかけ、最後に熱いシャワーで締める方法もおすすめです。お風呂から上がったら、カラダをよく拭いて湯冷めしないように気をつけましょう。

2:ほど良い刺激のマッサージを受ける

強すぎるマッサージは、筋肉に余計な緊張や局所的な疲労を与えたり、小さな傷をつけてしまうことがあります。周囲の人にマッサージをしてもらう場合や、自分で行う場合は、さする、軽く押す、もむ程度の軽い刺激に留めておくのがいいでしょう。

3:市販の薬を使う

首のこりや肩こりの緩和には、鎮痛消炎成分インドメタシンやフェルビナクなどを配合した外用鎮痛消炎プラスター(貼付薬)や、イブプロフェンが配合された鎮痛消炎内服薬が効果的です。さらに、ビタミンB1、B6、B12などの有効成分を配合したビタミン剤も、体の中から効果があります。肩こり運動も有効です。

4:病院で診察を受ける

日常生活に支障をきたすほどの首のこりやうずくような痛みをともなう首のこりは、他の疾患が隠れている可能性があります。病院や整骨院の先生に相談しましょう。

豆知識

寝違えたら、どうする?

朝起きたら、首すじが痛くて曲がらない、回せないという経験は誰でもあることでしょう。
寝違えによる首の痛みに襲われたら、まず首を動かさないようにして安静に。寝違えは筋肉が縮んでいる状態なので、血行を促して筋肉をほぐす必要があります。
蒸しタオルやドライヤーを使って首すじや肩を温めましょう
ただし、ドライヤーを使うときは、肌との間を30cm以上あけるなど、やけどしないように注意しましょう。

美容鍼灸 東京 白山はりきゅう整骨院 でした。
少しでも正しい対策法でお仕事頑張って下さいね!
昨日はその②を書きました。ご覧下さいませ。

関連記事