毎度こんにちは。美容鍼の白山はりきゅう整骨院デン マサタダです。
Question :ご質問内容 ・28歳「普通肌」の女です。いつもこちらのサイトを見させて頂いております。初めて質問します。 そもそも普通肌の「普通」って何を基準にして決めるのですか?教えて下さい。
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Answer:鍼灸師の答え
ご質問ありがとうございます。
普通肌の手入れ方法や普通肌の「普通」とは何なのかについて今回ご説明いたしますね。
普通肌(ノーマルスキン)
普通肌は皮脂分泌量が適度で、肌の保湿状態は良い状態を指す肌のことです。
キメの状態も毛穴を交点として規則正しいキメの模様となっています。
しかし、正しい保湿ケアをしていないと肌は乾燥しやすくなり一時的に乾燥肌の状態と同じになることもあります。
顔の部位により、T ゾーンは皮脂分泌量が多くなりますので、そこだけを気にして自分は脂性肌とか、混合肌と思う人も多いので、顔全体をバランスよく見る必要があります。
一般的に顔の中でも皮脂分泌が極端に偏ってない頬の肌を基準として見ることが適切です。
普通肌はノーマルスキンとも呼ばれていますが、正常な肌という意味ではなくバランスの取れた状態と理解する方が理にかなっています。
普通肌の手入れ方法
ホルモン分泌量のバランスは良いのですが、とにかく油断をしないことです。
うっかり保湿ケアをしなかったり、洗顔でこすりすぎて健康な角質を痛めたり、自らの間違ったお手入れが肌荒れを招き、一時的な乾性肌状態を作ることがあります。
また、季節の変動により、乾燥肌や脂性肌に傾くこともありますので、そのような時には、素早く肌状態に合わせて適切な「油分補給のお手入れ」をするように気をつけることです。
肌トラブルを起こさないことが、いつまでも若々しい肌を保つためのコツでもあります。
もし、肌トラブルを起こしても、速やかな対応を取ればそんなに肌ダメージを残さないので、とにかく油断をしないように、毎日の肌チェックと正しい保湿ケアを続けるようにしましょう。
肌状態が健康であれば、キメも整っていきますので、化粧のりも良く、メイクアップの仕上がりをチェックポイントとすれば便利でしょう。
普通肌の方が気をつける3つのポイント
その①過度の摩擦をしない
その②油断をしないで肌に合った保湿ケアを継続する。
その③季節の変わり目は特に気をつけて適切な油分補給をする
妊娠と肌の感受性
いつも使用している化粧品がある日突然肌に合わなくなる事も時々あります。
体調が悪くて肌が敏感になることもあります。
意外と多いのが妊娠初期に肌が敏感になっていることです。
いずれの場合も、その時は使用を一時中止して様子を見ることが基本となります。
それでも肌に合わない時は、迷わずに皮膚科医に正しい診断と治療をしてもらうこともとても大切です。
美容鍼の白山はりきゅう整骨院デン マサタダでした。