毎度こんにちは。
白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログは胸にできるニキビの原因と対策法について投稿しました。
胸のニキビでお困りの方は是非参考にして下さい。
本日は自分の肌タイプを知って、正しいニキビケアをする方法についてご説明していきます。
自分の肌タイプを知って正しいニキビケアをする
自分の肌タイプを知ることにより、正しいニキビケアをすることができます。
肌タイプには4つのタイプがあって、
このどこかに多くの人の肌状態は入ります。
4つのタイプとは、
・乾燥肌
・敏感肌
・脂性肌
・混合肌
といったパターンです。
ニキビケアを行うにあたり、自分の肌タイプは何かを理解することは、とても大切なことです。
肌質によってお手入れの方法や、スキンケアで使うコスメも異なりますので、肌に合わないものを使用したりすると、ニキビや肌荒れが悪化することも考えられます。
まずは肌タイプを理解すること
肌タイプを理解することで、その肌にマッチしたスキンケアでの対策を行うことができます。
ニキビができる大きな原因は、皮脂の分泌量だけにスポットが当てられがちですが、水分量とのアンバランスも大きな原因です。
ですから、テカテカに輝く脂性肌の人だけが、ニキビになるわけではありません。
同じくらいにニキビを発症しやすいのは、乾燥肌と敏感肌でもあり、この2つは実はとても肌の弱さが似ています。
肌タイプの中でも、日本人女性にかなり多いのは、乾燥肌のタイプです。皮膚に水分量が足りないために、
皮膚はゴワゴワになりやすく、大人ニキビを勃発させる最も厄介な肌タイプです。
水分量が足らない乾燥肌
乾燥肌はかさつきがひどくなりますが、それは皮膚のバリア機能が健康な状態ではなく、すっかり衰えているためです。
角質層の水分量はすっかり少なくなって、そこには油分のバランスも悪くなっています。
水分も足りない皮膚状態なので、まだ未熟な角質がそのままとどまりがちです。
その蓄積が皮膚の表面を分厚くして、固くさせてしまいます。
さらには、空気の乾燥からの悪影響も受けますし、
生活の乱れた習慣の影響も受けています。
徹底した水分補給を
ニキビケアの対策としては、過剰に足りない水分量を化粧水で補う、
徹底したお肌のお手入れを必要とします。
お手入れはとにかく水分量を過剰なくらいに入れ込んで、
じっくりと浸透できるケアをしましょう。
角質層を潤いで満たして、奥まで水分を届けてあげることです。
乾燥肌といっても、十分は水分を与えていくうちに、皮膚には潤いが出てきます。
化粧水とともに、美容成分を凝縮した美容液を塗布して、
バリア機能を正常に働かせるように導きましょう。
そのうちに肌荒れを起こさないような、キメも整った肌状態へと時間をかけて変わっていくことができます。
混合肌の手入れとは
混合肌も日本人女子には多いタイプであり、部位によって脂性肌と乾燥肌の部分があります。
脂性肌のタイプは、おでこや鼻筋のTゾーンが、特に過剰な皮脂で油っぽくなります。
しかし、口の周りや頬といったUゾーンは乾いた肌です。
混合肌になるのは、過剰なストレスと、アンバランスなホルモンが関わっています。
基本的な生活をリセットしていくのとともに、肌には全体的に化粧水での潤いチャージを必要とする肌でもあります。
この肌質には、油分を多く与えるよりも、化粧水での保湿を重視して、美容クリームなどは少量をソフトに使用するといいでしょう。
皮脂が多く分泌する脂性肌
顔の肌が油っぽく輝いてしまうのが、脂性肌のタイプであり、
皮脂分泌がすごく多いので、ニキビもそれなりに多くなります。
ほかの肌質よりも、もっと常日頃から皮脂分泌が多いために、毛穴には詰まりが多くなりますし、毛穴の黒ずみの元にもなりやすく、
肌荒れにも悩まされやすいです。
この場合のお手入れは、不要な皮脂は取り除くことが大切です。
脂性肌のお手入れ法
脂性肌のスキンケア方法は皮膚の内側からのコントロールが可能な、
ビタミンCの美容成分を含有するコスメで、お肌の丁寧なお手入れを心がけましょう。
ビタミンCの美容成分のパワーによって、開いてしまいがちな毛穴は引き締まっていきます。
それに皮膚の炎症もセーブしてくれますし、健やかな皮膚の状態に向かわせてくれます。
脂性肌のタイプも、生活習慣の見直しをすることは必須であり、
正しいお肌のお手入れもあわせて行っていく必要があります。
脂性肌は油性のコスメよりも、ローションなどの水分を多めに皮膚へと与えて、
健やかな状態の環境を整えてあげることも大切です。
敏感肌のお手入れ
お肌がすごく弱いタイプが、敏感肌のパターンです。
角質層が既に乱れてしまったいて、本来は皮膚を守ってくれるバリア機能がすっかり弱くなっている皮膚状態です。
ですから些細な外的刺激であっても、敏感肌だと過剰な反応をしてしまうほど弱いです。
敏感肌はとにかく皮膚が弱いために、普段の化粧品やメイク用品、
髪の毛に触れたり衣類によっても刺激を受けて、
それが原因で赤みやかゆみが出ることがあります。
外的刺激にはめっぽう弱いものの、刺激を減らしていきながら、
皮膚を強くしていく努力をすることで、改善を見込める症状です。
敏感肌の場合は、皮膚のターンオーバーを正常化させることに、
日々のお手入れの力をそそぎましょう。化粧品は全て低刺激を選び、肌には刺激を与えないように意識をします。
そのうえで、化粧水や美容液、そして美容クリームで保湿のスキンケアを行いましょう。
まとめると
本日は4つのタイプ別のスキンケア法について簡単にご説明していきました。
まずは自分の肌質を知ることから始まります。
場合によっては皮膚科さんに行くことで改善が見込めるケースが多々あります。
市販の化粧品が合わない場合は早めの診察をお勧めします。
お肌のお悩みいつでもどうぞ〜