毎度こんにちは。
美容鍼の東京白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログはニキビがフェイスラインにできる原因について投稿していきました。
フェイスラインのニキビでお困りの方は是非参考にして下さい。
本日は背中のニキビについてのブログです。
背中ニキビでお困りの方は是非参考にして下さい。
背中ニキビの原因って?
肌トラブルの筆頭としてニキビの症状に悩んでいる方は少なくありません。
特に背中のニキビは自分自身では気付きにくいですよね。
手が届きにくい場所に出来てしまう肌トラブルを未然に予防するためにも、普段のスキンケアを見直すことが美肌を維持するための近道となります。
背中ニキビができる4つの原因
1.洗いすぎやシャンプー・リンスのすすぎ残し
背中にばかりニキビができるという方は、お風呂の際に体をゴシゴシ擦りながら洗ってしまっている可能性が高いです。
また逆に洗髪に使用するシャンプーやトリートメントなどの洗い残しも考えられます。
逆のことのように思えますが、肌にとってはどちらも刺激になります。
これらは皮脂を過剰に分泌させたり、肌の抵抗力を弱めてしまうため背中の肌環境が悪化し、ニキビ発生の原因となってしまうのです。
髪の長い女性はすすぎ残しに注意!
特に髪の長い女性に関わらず、トリートメント中に背中に薬剤が液だれしてしまうと、そのまま付着しやすくなってしまいます。
髪を洗う場合には出来るだけ前に髪を下して洗うようにすると、背中に薬剤が付きにくくなり肌トラブルを抑えることが出来るようになります。
2.ホルモンバランスの乱れ
ニキビが出来やすいのは脂性肌や混合肌ではとイメージしている方も多いのですが、肌が乾燥してしまうと皮膚は無理に肌を潤おそうと、通常よりも過剰な皮脂を分泌する特徴があるので、毛穴に汚れが入り込みやすくなりニキビの症状になってしまうのです。
敏感肌の女性におすすめなのが赤ちゃん用のボディクリームを利用する方法です。肌に刺激となる成分が配合されていない上に、赤ちゃんでも使用できる弱酸性タイプの製品が多いので、敏感肌や乾燥肌の方でも安全に肌の保湿を行う事が出来るので利用者が増えています。
3.服の材質が合ってない
一見なんの関係もなさそうですが、実は服の材質が肌と合っていないことでニキビが発生してしまっている人も多くいます。
肌が弱い方は特にポリエステルやアクリル製品を中心に着ていると、痒くなったりしますよね。
そのため無意識のうちに体の表皮の水分を逃してします、
特に汚れがきちんと落ちるからといってナイロンタイプのボディタオルを利用している方などは、古い角質だけではなく健康な新しい肌にもダメージを与えてしまっています。
乾燥の原因である摩擦によるボディケアを行っている方はナイロンタオルの使用を止めて、肌触りの柔らかいタイプのボディタオルに切り替える事で原因解決に繋がります。
4.背中の「隠れ乾燥肌」(インナードライ)
「隠れ乾燥肌」というと、潤いがなくカサカサしている肌を想像しますよね。
しかしこのインナードライが厄介なのは、見た目上は脂っこいという点。
表皮には皮脂がたっぷり溜まっているのに、肌自体の水分量が低いため、ニキビの温床となりやすい肌質なのです。
自分は脂っこい肌だと思っている方は実は肌の内部は水分が少なく、ニキビの温床となっている場合があります。
スキンケアやちょっとした生活習慣を少し変えるだけでも、かなり良くなることもあります。
お顔など背中以外のニキビに悩んでいる方は、このあとご紹介する背中ニキビの改善方法を応用してみてください。
確実に背中ニキビを治す3つの方法
1.しっかりとした「すすぎ」を徹底する
シャンプーやリンスは肌に付着しやすく、実は意外ときれいにすすぐのが難しいんです。
洗う順番にも気をつけよう
洗う順番としては頭→顔→体がおすすめ。
またすすぎ残しを意識するあまり、体を洗う時にゴシゴシするのは逆効果。
程よい力加減を意識しましょう。
湯船に浸かるのもおすすめ
湯船に浸かると、毛穴が開き、肌の内部の汚れも落とすことができます。
また血行も促進されるので、肌に潤いを与えることができます。
お風呂上がりにも注意
お風呂上がりは肌が一番デリケートな時間です。
タオルでゴシゴシ擦らないように気をつけながら、軽くポンポンと水分を吸い取るなど、できるだけ肌への負担をかけないよう、体を拭きましょう。
2.体をしっかり保湿する
顔のお手入れは念入りに行う場合でも、体となると保湿を怠ってしまいがちになります。
若いころは肌に多くの潤いや美容成分が蓄えられているので、特に保湿をしなくても肌が乾燥することは無いといわれています。
しかし年齢を重ねると肌から潤い成分がどんどんなくなっていきます。
お風呂上りなど肌の水分が蒸発しやすくなる時などは、背中を中心に潤いを補う方法としてボディクリームを塗ることをお勧めします。
市販のボディクリームは低刺激性のものを
市販されているボディクリームやローションは様々なメーカーのものがあります。
しかし中には肌に刺激となるタイプの商品もあります。
おすすめなのは、「敏感肌用」や「赤ちゃん肌にも使える」といった商品がいいですね。
敏感肌の女性などは事前に腕などに使用してみるなど、パッチテストを行っておくと背中に使用しても安心してお手入れを済ませる事が出来るようになります。
3.インナーの材質にこだわる
肌に優しいと言われているのが、綿やウール、カシミヤなどの天然繊維でできたものです。
実際肌触りもいいですし、着心地もナイロン地などに比べて楽に着ることができます。
とはいえ全ての衣服をこれらの材質にするのは、あまり現実的ではないですよね。
ただせめてインナーだけでも材質にこだわるだけで、肌への負担が減り、背中ニキビを改善しやすくなります。
プラスアルファで洗濯する際には柔軟剤を使うことで、同じように肌への摩擦を減らすことができるのでおすすめです。
背中のニキビには美容鍼も効果的!
乾燥肌を即効改善!
ニキビの原因となる乾燥肌を改善する最も手っ取り早い方法は、血行を促進すること。
睡眠や食べ物などに気をつけるのも一つの手ですが、少し時間がかかります。
美容鍼は30分くらいの施術で、さした箇所の血行を促進し、一気に体温を上げることで肌環境を整えます。
これにより細胞分裂が活発化。
古い角質が剥がれ落ち、新しい肌へと生まれ変わります。
ニキビを短期間で無くしたいのであれば、美容鍼はとても効果的。
夏場などはぜひご利用くださいね!
背中ニキビの原因や治療法をまとめると
薄着になるシーズンなのに背中のニキビが気になって、「せっかくのかわいいワンピースも背中のニキビで着たくないっ!」なんてあまりにも辛いですよね。
背中ニキビを生活習慣を1から見直して、背中ニキビができづらい体を目指しましょう。
お肌のお悩みお気軽にご相談下さい〜。
美容鍼の白山はりきゅう整骨院でしたー。