毎度こんにちは。
白山はりきゅう整骨院デンです。
前回のブログはできてしまった夏のニキビの治療方法について投稿していきました。
この夏にできてしまったニキビでお困りの方は是非参考にして下さい。
本日はいろいろな体の部位にできるニキビの特徴についてご説明していきます。
いろいろな体の部位にできるニキビの特徴について
ニキビができる原因で、若い人から大人まで当てはまるものといえば、不規則な食生活があげられます。
油分の多い食事を不規則に摂取し続けると、体の調子を壊してしまいます。
また、不規則な生活からくる便秘や睡眠不足なども、ニキビの原因になります。
ニキビはできる部位によってそれぞれ特徴があり、ケア方法も異なります。
赤ニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
生え際のニキビ
生え際のニキビは、シャンプーのすすぎの腰や整髪料などの付着によって悪化するケースがあります。
そういった場合には、保湿や衛生管理に気をつけて、シャンプーのすすぎが十分かどうかを確認するとよいでしょう。
また、生え際に発生するにきびは、男性ホルモンの関与が大きいため、根本治療を目指す場合には、早めに皮膚科を受診、毛毛穴詰まりを誘発する男性ホルモンを抑制するホルモン療法を行うのが効果的です。
黒ニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
おでこのニキビ
おでこのニキビは、生え際と同様にシャンプーや整髪料の影響で悪化するケースがあり、また、男性ホルモンによる影響が強いと考えられます。
髪の毛の刺激で悪化するケースもあるため、前髪をあげて対策をとることも大事です。
Tゾーンにできるにきびは、角栓による毛穴詰まりで、悪化の要因は、内部に皮脂がたまりその皮脂に集まってきたアクネ菌が増殖して、炎症を起こしてしまいます。炎症が長期化すると、ニキビ跡が残る可能性が高くなってしまいます。
自分でできるスキンケアは、額に髪の毛が触れるを防ぎ、シャンプーやコンディショナーをしっかりと洗い落とすことが大事です。
黄色ニキビでお困りの方はこちらの記事も参考にして下さい。
赤く炎症を起こしている場合は?
もし、赤く炎症を起こして痛みをともなう場合には、皮膚科での治療が必要となってきます。一般的には、ステロイド軟膏で炎症を鎮め、毛穴の中にある皮脂やアクネ菌を排出させる治療を行います。
根本治療を目指す場合には、にきびの発生要因となる角栓発生を誘発する、男性ホルモンを抑制するホルモン療法を行うのが効果的です。
紫ニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
鼻のニキビ
鼻のニキビは、皮脂の分泌量が多い部位で、皮脂が詰まりやすいのが特徴です。顔にできるニキビの中でも、鼻は目立ちやすく炎症を起こしてしまう可能性も高いため、早期治療が肝心です。
大量に分泌された皮脂に集まってくるアクネ菌が住み着き、炎症が発生するケースが多いため、跡が残りやすくイチゴ鼻になってしまう可能性も高くなります。
そのため、悪化する前の白にきびの段階で、治療を行うことが大事です。
外部刺激によって、肌バリアがダメージを受けると、ニキビの発生率が高くなってしまうため、強い刺激を与えないことが大事です。
そのため、物理的な刺激を与えないように、洗顔をする際には、泡を転がすようにして優しく洗い流すことが大事です。
白ニキビの原因や対策法はこちらの記事も参考にして下さい。
皮膚科での治療
皮膚科での治療は、角栓による毛穴詰まりが起こりやすくなるため、異常角化を防ぐ根本治療を行います。
男性ホルモンが過剰に分泌されると角質が異常角化を起こすため、ホルモンバランスを調整して、体質を変えていくことが効果的な治療法といえます。
鼻のニキビでお困りの方はこちらの記事も参考にして下さい。
顎のニキビ
顎ニキビは、汗腺が少ない部位なので、あまり汗をかくことはありませんが、皮脂線は多く存在しているため、皮脂詰まりを起こしやすく、悪化するケースも少なくありません。
ケア方法は、保湿ケアを行うことで、角質層に十分水分が行き渡り、毛穴の詰まりが起こる可能性が低くなります。
また、顎は手で触れる機会が多い場所なので、雑菌が持ち込まれやすいため、刺激を与えずに泡の力だけで洗顔する習慣をつけて、衛生的に保つことが大事です。
また、男性ホルモンの影響を受けやすい部位といえます。
医療機関の治療は、ステロイド剤や抗生物質を用いることが多く、ホルモン治療を行って角栓発生や皮脂過剰分泌を促す男性ホルモンを抑制して、肌質を改善させていきます。
頬のニキビでお困りの方はこちらの記事も参考にして下さい。
頬のニキビ
頬のニキビは、ホルモンバランスの乱れから起こることが多く、悪化すると非常に目立つ部分なので早期に治療を行うことが大事です。
両側にまんべんなく発生する場合には、ホルモンバランスの乱れや乾燥肌が原因であることが多いため、
規則正しい生活リズムや半身浴などのリラックス週間を取り入れることで、乱れたホルモンバランスを徐々に改善していくことができす。
ケミカルピーリングやレーザー治療などを医療機関で受ける人もいますが、特にピーリングは角質層を溶解して、肌バリアを破壊してしまいますから、肌の弱い人は止めておいた方がよいでしょう。
毛穴パックをする前にこちらの記事も参考にして下さい。
フェイスラインのニキビ
フェイスラインのニキビは、角質層の水分が失われることで、肌バリアが崩れることが原因です。
Tゾーンにできる思春期ニキビと違って、Uゾーンにできる大人ニキビは、非常に治りが悪く、角質層の乾燥によってできる場合が多いため、皮脂を強引に落とすケアを行うと、どんどん悪化してしまいます。
大人ニキビのケアは、角質層の保湿とホルモンバランスの改善を行うことが大事です。
ニキビを針(鍼)で早く治す方法はこちらの記事も参考にして下さい。
まとめると
このように、体の部位ごとに原因や特徴も違ってきますから、それぞれの症状にあった治療法やケア方法を行うことが大事です。
また体調を整えるために、規則正しい睡眠や食生活など日常生活を見直すことも重要なポイントです。
美容鍼の効果はニキビ・ニキビ跡・毛穴にとても有効です。
お肌のお悩みお気軽にどうぞ~
美容鍼の白山はりきゅう整骨院でしたー。