“少ない本数で結果を出す”という発想

一般的な美容鍼では100〜150本ほどの鍼を使用することがあります。しかし、当院ではあえて20本前後に抑えています。理由はシンプルです。鍼の本数を増やせば刺激量も増し、炎症や内出血のリスクが高まるからです。

美容は“治療”と異なり、見た目の印象や回復の早さも重視されます。施術後すぐにメイクをして外出できるようにするためには、最小限の刺激で最大の反応を引き出す技術が欠かせません。

内出血を防ぐための徹底した安全設計

当院で使用する鍼は、髪の毛よりも細い極細針。刺入の深さも1〜2mm程度に抑え、血管を避ける角度でアプローチします。また、施術中の患者さまの表情筋の動きや皮膚の張りを常に観察し、「痛みを感じにくく、安全に施術できる状態」を維持しています。

さらに、微弱電流（アキュスコープ）を併用することで、鍼を打った部位の炎症を早期に鎮静化。腫れや赤みをほとんど残さず、肌の再生プロセスをスムーズに促進します。

“刺す美容”から“整える美容”へ

当院が行う美容鍼の目的は、単にリフトアップやシワの改善だけではありません。顔の皮膚や筋肉を“整える”ことで、血流やリンパの流れを促し、肌が自ら美しくなる力を引き出すことを目的としています。

鍼の刺激でコラーゲン生成が活発になり、微弱電流（アキュスコープ）が細胞膜の電位バランスを整える。これにより、乾燥・くすみ・むくみ・たるみなど、多くの悩みにアプローチできます。

実際の臨床から見える変化

20本前後の美容鍼＋微弱電流（アキュスコープ）の組み合わせでは、初回から変化を実感される方が多くいらっしゃいます。

• 施術直後に肌のトーンが明るくなる
• 翌朝、顔のむくみが軽く感じる
• 1〜2週間で化粧ノリが改善する
• 続けることでフェイスラインが自然に引き締まる

これらは一時的な変化ではなく、肌が“健康を取り戻す”過程で起こる自然な反応です。

特許技術と統合美容鍼

当院の美容鍼には、特許取得済みの技術「微弱電流（アキュスコープ）による人体の機能改善を施すための治療・施術システム（特許第6895603号）」を応用しています。この技術により、肌表面だけでなく、神経・血流・筋肉といった深部のバランスも整えられます。

表面を“きれいに見せる”のではなく、“内側から整える”。これが白山はりきゅう整骨院の美容鍼の本質です。

自然な美しさを、あなた自身の力で

美容鍼は外から“変える”ものではなく、自分の中の“治す力・整える力”を引き出すものです。だからこそ、回を重ねるごとに肌の調子が安定し、施術を卒業した後も調子が続く方が多くいらっしゃいます。

“痛くない・怖くない・戻りにくい”美容鍼を、ぜひ体験してみてください。あなたの肌が、本来の輝きを取り戻すきっかけになるはずです。