毎度こんにちは。
美容鍼は東京の白山はりきゅう整骨院です。
では前回の続きです。
このブログが「痔」で悩む方に読んで頂けると喜びマス。
毎日、入浴する
長く、同じ姿勢でいない
便秘、下痢に注意する
腰を冷やさない
アルコールや刺激物は控えめに
アルコールを大量に摂取するとうっ血や下痢を起こし易くなるので、肛門に負担がかかります。
また胡椒や唐辛子など香辛料の大部分は体内に吸収されず便として排泄されるので、肛門が刺激されます。
痔のまめ知識
痔は、性別・年齢に関係なく身近な病気です。日常生活で参考となるまめ知識をご紹介します。
妊娠・出産すると…
妊娠してお腹が大きくなると、それだけ便秘がちになりますし、また骨盤から肛門にかかる負担も大きくなります。ですから妊娠・出産を経験した女性は痔になる可能性が非常に高いのです。三陰交の灸が痔にとってもオススメです。
性別の違い
女性の痔の発生率そのものが増えたというよりも、昔は「恥ずかしい」「お尻を見られたくない」という理由で病院での治療を敬遠していたのが、女性も自分自身の病気を直視して、しっかり治療しようという意識が根づいてきたためではないか、と考えられます。
痔の患者は、昔は男性3に対し女性1の割合でしたが、最近ではほとんど男女差はありませんね。
お尻の体操
間違い易い病気
痔のある人は普段血が出ることに慣れてしまっていて病気を見逃し易いということがあります。また痔の場合は出血が多く、大腸がんなどの場合は出血が少ないので、どうしても大きな病気が隠れてしまいがちデス。
近年、大腸がんやポリープが急増している背景には、痔とこれらの病気を併せもっている人がたくさんいるという事実もあるのです。ですから、出血があった場合には、自分で判断しないで一度は医師のチェックを受けることをおすすめします。
よく「便に血が混じっていたら、大きな病気が隠れているシグナル」といわれますが…、排便時に出血があった場合に疑われるのは大腸がんやポリープです。
では次回に続きます。
東京のオススメ美容鍼はこちらです。
本日もブログをご覧頂きありがとうございました。

デン マサタダ

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