当院は美容鍼のほか、首や肩を痛くして来院される方が非常に多いので、今回は首の痛みについて書きました。

頭と首は背骨といわれる脊椎の頚椎(けいつい)という部分と何層にも重なった筋肉によって支えられています。この頚椎を形づくっている椎骨や椎間板とその周辺の筋肉に異常が起こると、首の神経の圧迫による痛みで、首が自由に回せなくなります。

では、それぞれ

①日常生活で首が回らない原因(本記事)

②症状をともなう疾患(その2)

③日常生活でできる予防法(その3)

④対処法(その4)

について見ていきましょう。

 

①首が回らない原因について

1:不自然な姿勢やあわない寝具で寝たことによる寝違え

特に、疲労がハードなときや泥酔時などは、睡眠中に体を動かす事が少なくなるため、起こりやすくなります。
高すぎる枕や不自然な姿勢で寝たりすると、特定の筋肉とかじん帯が極度に疲労をしてしまい、寝違えによる痛みが起こる事があります。
起床時に起こることが多いのですけど、振り向いた瞬間にイキナリ発症する事もまれにあります。
首に手を当てる女性の後ろ姿

2:同じ姿勢を長期間続けることによる首のこり

なで型や猫背の人は、首や肩にかかる負担が大きいため、肩や首筋がこりやすい傾向にあります。
パソコン作業などでおなじ姿勢をながい時間続けると、筋肉の緊張が起こり、血行が悪くなって、筋肉の中に乳酸や炭酸ガスなどの疲労物質がたまります。そして首や肩のこりが強くなって首が回らなくなる事があります。
ノートパソコンを使う男性

3:スポーツや交通事故などで首を痛めたとき

準備運動しなかったり、日頃運動不足の人が急に運動をスタートすると、首の筋肉を痛めて首がまわらなくなる事があります。
さらに、クルマの事故や強烈なスポーツなどで首に強い衝撃を受けると、頚椎や首のじん帯、筋肉の損傷によって捻挫を起こし、いわゆるむちうち症といわれる頚椎捻挫(けいついねんざ)が起こり、首が回らなくなることがあります。
車同士の衝突シーンのイラスト

4:首が回らない原因となる疾患

変形性頸椎(けいつい)症や頸椎椎間板ヘルニアなど、頸椎や椎間板の異常が原因で首が回らなくなる事は少なくありません。
それに、首から手に繋がる神経が圧迫をされて起こる胸郭出口症候群などが主な原因となってます。
首を痛めた人のレントゲンイメージ

その2に続きます。

美容鍼灸(美容鍼)東京 白山はりきゅう整骨院

前回はブルーライトについて書きました。ご覧下さいませ。