未分類

デスクワークで首がつらい方必見!現役鍼灸師が教える対策法[その②]

こんにちは。
美容鍼灸 東京 白山はりきゅう整骨院です。

近頃、mac book pro が異常に欲しくなっているデン マサタダです。
とりあえず、メモリは16Gを搭載したいですね。
さて、私の話しは置いておいて、、、
昨日の続きです。
首のコリがある方はご覧頂けると嬉しいです。

首のこりをともなう疾患

1:頚椎の損傷

クルマの追突やスポーツの激しい衝突などで、首がのけぞり、頸椎が捻挫している状態はムチ打ち症とも呼ばれ、首が動かしにくい、首や肩が痛むなどの症状があり、ケガがひどい場合には痛みが治まっても後遺症として、頭痛や吐き気、耳鳴り、倦怠感に悩まされることも少なくありません。

2:変形性頸椎症

加齢とともに、首の骨と骨の間をつなぐ椎間板の弾力が減少したことで起こります。弾力が減少すると、椎間板に接している椎骨が「トゲ」のように変形します。このトゲが、頚椎の間から肩に向かって出る脊髄神経を圧迫して刺激し、首や肩、腕などに痛みやこり、しびれの症状があらわれます。

3:頚椎椎間板ヘルニア

首の骨と骨をつなぐ椎間板に亀裂が生じて、椎間板の一部が飛び出し、神経を圧迫して首の痛みや指のしびれなどを引き起こします。また、首を後ろに倒すと激痛がおきます。20~30代の比較的若い男性に多く発症します。

4:更年期障害

典型的な症状は、こりや疲れ、だるさ、のぼせやほてり、イライラや不安感などがあります。
閉経の前後、約10年間をさす更年期を迎えると、女性ホルモンのバランスが急激に変化し、心や体にさまざまなトラブルを引き起こします。

5:高血圧症

遺伝や肥満、塩分のとりすぎなどの生活習慣が原因で最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上が続く状態であります。高血圧症は自覚症状がない場合が多いですが、肩こりや動悸、のぼせ、息切れなどの症状があらわれることがあります。

日常生活でできる首のこりの予防法

1:体を動かして血行をよくする

体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を、少しずつでも行うようにしましょう。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。

2:首や肩を冷やさない

夏のエアコンによる冷えや、冬の寒さにカラダを縮める筋肉の緊張は、こりの原因です。
冷気をなるべく避け、蒸しタオルやカイロなど使って、首と肩を温めましょう。

3:仕事の環境を見直す

パソコンの画面との距離は40cm以上離し、目線が下になるように位置を調節しましょう。そして、背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け、キーボードは自然に手をおいたときに、ひじの角度が90~100℃くらいになるようにしましょう。デスクワークが続く場合は、1時間に1回は伸びをするようにしましょう。

美容鍼灸 東京 白山はりきゅう整骨院
では明日に続きます。
昨日は[その①]を書きました。

関連記事