スキンケア

【紫外線対策】夏の紫外線から肌ダメージを防ぐ4つのケア

毎度こんにちは!
白山はりきゅう整骨院デンです。

夏の美容で気になるのは、やっぱり日焼けや紫外線ですよね。

紫外線を浴び続けると、シミやシワ、たるみの原因にもなるのでしっかり対策を行いたいところです。

夏の紫外線を徹底的に予防して、美肌を目指しましょう!

そもそも紫外線って?

紫外線とは、地球に降り注ぐ太陽光線の一種です。
紫外線にも3種類あって、UVA(A紫外線)UVB(B紫外線)UVC(C紫外線)に分けることができます。UV-Cはオゾン層に吸収されて地表には届きませんが、UVAとUVBを私たちは浴びています。
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紫外線は日やけやシミ、肌老化の原因にもなっています。

さらに、最近ではガンなどの病気にも関係していることが分かっており、紫外線対策は徹底的に行いたいところです。

ふみちゃん
紫外線が1番強いのが5月って本当ですか?
白山はりきゅう整骨院 院長
そうなんです!紫外線対策は春のうちから始めるべきなんです!
曇りの日も実は晴れの日の半分以上の紫外線を受けています。

紫外線を予防しよう!

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夏は外に出かけることも多いですよね!

日焼けしてしまう前にしっかり紫外線対策することが大切です!

日焼け止めを塗る!

ふみちゃん
日焼け止めって塗っても焼けちゃうんですよ~

白山はりきゅう整骨院 院長
そうですね、汗などで落ちてしまいますし、2~3時間ごとに塗りなおすと効果的ですよ!

日焼け止めの効果的な塗り方は?

  1. はじめに適量を手にとり、額、両頬、あご、鼻におきます。
  2. やさしく顔全体になじませてから、もう一度重ね塗りしましょう。
  3. 首や腕、足にも同様に円を描くように下から上に向かって塗るようにしましょう。

日焼け止めを選ぶ基準は「白浮きしないこと」「みずみずしいテクスチャー」「肌に違和感を感じない」こと。

SPFとPA+ってなに?

・SPF サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)
主にUVBの防止効果を表す目安。数字が大きいほど効果が高くなります。肌が赤くなるのを防ぎます。

・PA プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)
UVAの防止効果を表す目安。+が多いほど効果が高くなっています。シミなどの肌の黒ずみを防ぎます。

数値が高いほど肌への負担も大きいので、肌荒れが気になる方は「敏感肌用」を選んだり、数値の低いものを一日何度か塗るのがよいでしょう。

日焼け防止グッズを使う!

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日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線。髪の毛などの頭の部分や、目なども紫外線の影響を受けてしまいます。
そんなときは日傘、帽子、サングラスを身に着けるのが良いです。

とくに長時間目の角膜が紫外線を浴びると、脳が勘違いしてメラニンを多く作ってしまいます。このメラニンがシミの原因。

なのでUVカット効果の高いサングラスで対策しましょう!実は目に受ける紫外線は白内障など病気の原因にもなるんです。

紫外線対策をしないとどうなる?

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では紫外線対策を行わないとどうなるのでしょう。

日焼け止めを塗り忘れて、夏の日差しを1日浴びたりすると、肌が真っ赤になったりしますよね!

肌がやけどして炎症をおこしているからです。

紫外線を長時間浴びると、ほくろが増えたり、シワ、シミ、たるみができてしまいます。

これを「光老化」といいますが、じつは紫外線は徐々に蓄積されて肌にダメージを与えます

なのでしっかりケアしてあげることが大事なんです。

紫外線の4つのセルフケア方法

紫外線をいっぱい受けてしまったな、日焼けしたなって思った後にはしっかりケアをしてあげましょう。

ケアをするかしないかでその後の肌に大きく違いが出てきます。

1.冷やす

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日焼けは火傷です。まずは冷やしましょう。

冷たいシャワーを浴びたり、アイスなどを日焼けした箇所に当てて冷やすようにしましょう。

2.保湿する

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ヒリヒリとした場合は、肌が乾燥しやすいので、化粧水をたっぷりつけ、乳液などでしっかり保湿するようにしましょう。

化粧水がしみる場合は、軟膏を塗ってあげるのがいいです。あまりひどい場合、水ぶくれができたときには病院に行くようにしてください。

3.水分補給

水分補給
火傷をした肌は水分不足の状態です。こまめに水分補給も忘れずにしましょう。

4.栄養補給と睡眠

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日焼けをしたあとは肌も身体もダメージを受けてデリケートな状態です。しっかり栄養をとって早めに寝ることで回復させましょう。

タンパク質

タンパク質は肌を作るのに欠かせない成分です。肌を回復させるためには皮膚の材料であるタンパク質(肉や魚、大豆など)をしっかり摂りましょう。

ビタミンC

シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあります。また肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。

ビタミンE

シミやシワなど老化のもととなる活性酸素を取り除いて、ビタミンCの働きを助けます。アーモンドに多く含まれています。

βカロチン

紫外線により生まれる活性酸素を抑えます。ニンジンやかぼちゃ、緑黄色野菜に多く含まれているので、野菜を摂るようにしましょう。

紫外線ダメージに美容鍼

美容鍼の仕組み
紫外線で受けたダメージには鍼灸でケアするのがお勧めです。

皮膚が紫外線を浴びたままだと、シミになってしまいます。シミの原因となるメラニンを美容鍼で流してあげる必要があります。

鍼を刺すことで肌の代謝が上がって、新陳代謝を促進するので、紫外線でダメージを受けた肌の回復を早めます。

皮膚の血行を良くして、肌のターンオーバーを回復させる美容鍼は紫外線対策にばっちりです!

ふみちゃん
宣伝!?

白山はりきゅうのアキュスコープは肌ダメージに効果大

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当院では微弱電流治療機器「アキュスコープ」を導入し、施術を行なっています。

患部に電流を与え刺激を与えることで血流をよくします。

電気治療の効果は抜群です!紫外線ダメージによるシミ、シワ、たるみを改善します。

鍼とこのアキュスコープを組み合わせて、あなたに合わせた最適な治療を行なっていきます。

紫外線が気になる」とお困りの方、ぜひ一度体験してみてくださいね!

まとめ

夏の紫外線は美肌の天敵です。

ですが、間違った紫外線対策を続けても、知らない間に肌はダメージを受けてしまいます。

⓵日焼け止めは正しく塗って、日よけグッズを活用する。

⓶日焼けの後は早めにケアをする
3⃣困ったときは美容鍼で

この3つで、今年の夏も健康的な美肌で過ごしましょう!

もし鍼やお灸の効果が気になる方は、お気軽に一度ご相談くださいね!
白山はりきゅう整骨院のデンでした〜!

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