どーも、皆さんこんにちは。
美容鍼は東京の白山はりきゅう整骨院です。
本日から3日間に分けて「水虫」について書いていきます。
本業は美容鍼なんですけどね。
ま、そんな時もあるという事で。
女性に意外と多い「水虫」は一度かかったら、諦めなければいけない病気・・・ではありません。
正しい方法で、根気強く治療していけば、治すことが可能です。
また、水虫にかからないよう、しっかりと予防法を身に付けましょう。
水虫とは
・症状・種類など、水虫に関する基礎知識をご紹介します。
どんな症状がでるの?
症状はさまざまで、中には、かゆみが出ず、皮膚が硬くなり、ひび割れが起こるケースもあります。
水虫菌が活動を始めると、ヒフの奥の生きた細胞が刺激され、かゆみや水ぶくれなどの症状が現れます。
水虫の種類とその症状
目次
1:趾間(しかん)型
足の指の間にでき、かゆみは比較的少ないタイプです。
また、ときには、赤くなってただれたりします。
足の指の間の皮が、湿って白くふやけたようになり、乾くと皮がむけます。
2:小水疱(しょうすいほう)型
・足の裏にでき、水ぶくれは、破れると液が出ます。
やがて白くかっさかっさに乾燥し、ヒフがボロボロとむけてきます。
土踏まずや足の外側のへりに、小さな赤い水ぶくれができ、
激しいかゆみをともないます。
3:角化(かくか)型
足の裏全体がかたくなったもの。
かゆみはありませんが、冬、乾燥すると、ひび割れが起こり、痛みが出ます。
かかとなど角質層が厚いところに、水虫菌が奥深く入り込んで皮膚がかたくなり、
やがて足の裏全体に広がっていくタイプです。
4:爪白癬(つめはくせん)
爪に白癬菌が入ったもの。
一般的には直接爪の水虫になることはなく、足の水虫が爪に感染して起こります。
かゆみはなく、爪が白くにごり、厚くなります。放っておくと爪がもろくなり、ボロボロになります。
また、症状が全ての爪に及ぶこともあります。 爪も皮膚の一部なので水虫になりますネ。
5:手白癬(てはくせん)
手にできるもの。
症状は足の場合と同じで、小水疱ができることもあれば、手のひらが角化することもあり、
爪まで感染することもあります。
手は直接外気に触れているうえ、洗う機会も多いので、足よりはずっと稀(まれ)ですが、水虫にかかってしまいマス。
水虫の原因
季節を問わず、悩まされる人も多い水虫。その原因についてご紹介します。
水虫菌ってどんな菌?
・水虫菌は温かく湿った環境を好み、
とくに温度26℃前後、湿度70%以上のとき、最も活発
になるといわれます。
そのため水虫の症状は、春から夏にかけて悪化し、冬になるとおさまるという周期を繰り返すのが一般的でしたが、
近頃では、暖房設備の充実により、季節を問わず水虫に悩まされる人が増えています。
水虫菌が棲(す)みつくのは、皮膚のいちばん外側にある「角質層」。
角質層は「死んだ細胞の集まり」です。
水虫菌はここで、ケラチンというたんぱく質を食べて繁殖します。
ではまた明日に続きます〜

デン マサタダ

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