ニキビ

専門家にしか治療ができないニキビの種類

毎度こんにちは。
美容鍼の東京白山はりきゅう整骨院デンです。

前回のブログはニキビを治す6つのステージについて投稿しました。
どうやってもニキビが良くならない方は是非参考にして下さい。

本日は専門家にしか治療ができないニキビの種類についてご説明していきます。

 

化膿したニキビは自分で治療しないこと

専門家にしか治療ができない、ニキビの種類というのがあります。

化膿して膿がたまったニキビは、絶対に自分で潰さないようにしましょう。

膿のあるニキビを自分の判断で潰してしまうと、
消えないレベルのニキビ跡になってしまうので要注意です。

皮膚科ではその症状を見て、判断した上での処置をしてくれますので、
化膿してしまったニキビは、お医者さんの治療に任せましょう。

 

痛みがある場合は?

痛みを伴うほどの膿のある状態は、病院では炎症を抑えるための治療を行います。

皮膚科であれば内服薬を処方してくれますので、
内服抗生物質をしばらくは服用することになります。

その炎症のレベルにもよりますが、ステロイド剤を皮膚へ注射することもあります。

ニキビには段階がありますが、痛みを伴うほどの膿のある状態は、
病院での治療に任せるのが無難な選択です。

皮膚にニキビ痕がある場合は?

また、専門家でなければ適切な治療ができない種類としては、
皮膚にニキビ痕が残っている症状です。この場合は皮膚に痕が残るほどですので、
真皮層にまでダメージは到達をしています。

そのため、本人のスキンケアでは太刀打ちはできないレベルですので、
迷わずに専門家に治療を依頼しましょう。

ニキビ痕の治療は、痛みを伴う治療方法が多くなります

また、一般的な皮膚科ではなく、美容クリニックでの治療のカテゴリーにも入ってきます。
美容医療機器を使用した治療が一般的であり、皮膚の状態は次第に改善をしていきます。

美容クリニックでのニキビ痕の治療とは

ただ、ニキビ痕の美容クリニックでの治療方法は、マシンを使用してもかなりの痛みがある方法になりますので、
状況に応じては麻酔を使用することもあります。

そして美容クリニックでの最大の特徴となるのは、保険が使えないということです。

すべてが自由診療にカテゴリーに入りますので、
保険証の提示は必要がありませんが、すべて本人負担の費用になります。

つまり、ニキビ治療はかなり高額になることを、心して望む必要性も出てきます。

とはいえ、美容に特化した肌治療を行いますので、
悩んでいたニキビ痕も、回数を重ねて次第に目立たなくなっていきます。

真皮層までのダメージはセルフケア不可能

真皮層にまでダメージが加わったら、まずセルフケアでの解消はできないと考えて良いでしょう。

どんなに高価な化粧品を使用しても、真皮という奥まで崩壊してしまっては、
自力だけの力では、それを改善することは不可能です。

しかし現代の美容医療の世界は素晴らしい発展を遂げていますので、
美容医療機器を使用した美肌治療であれば、それは叶えられることでもあります。

それに美容機器を使用した方法には、いくつかの手段がありますので、
それはドクターという専門家とよく話し合って、適切な方法での処置をしていくことができます。

一般的なクリニックの治療とは

美容クリニックでもポピュラーに行われている治療としては、
フラクショナルレーザーによる、美肌治療の方法もあります。

これは皮膚の深い部分からの入れ替えができる、非常に強力なレーザー治療です。

レーザー照射を行うことで、皮膚には細かいドット状の穴があいて、
深い部分から劇的にコラーゲンが増えて言って、皮膚にはハリが出てきます

1回の治療ではなく、定期的な数回の治療を繰り返していき、
肌全体の総入れ替えを行う画期的な治療方法です。

痛みを伴うレーザー治療

レーザー照射には強い痛みを伴いますので、多くの病院では照射を行う前に、
塗るタイプの麻酔を肌へと塗布します。

30分も経過すれば肌には麻酔が効いてきますので、
その感覚が鈍くなった時点でレーザーを照射していきます。

照射後の肌は赤く腫れあがり、痛みが強いですが、それも翌日に腫れが治まっていきます。

そこから1週間ほどでかさぶたに変わっていって、10日ほどもすると新しい皮膚が顔を出します。

この繰り返しで数回のレーザー照射をすると、古い肌の総入れ替えを実現しますので、
凹んでしまっていたニキビ痕であっても、皮膚はふっくらと変わって、デコボコも消えていきます。

レーザー治療はクレーターに有効

レーザー光線は真皮層のコラーゲン繊維を増やす働きがあるので、
既に皮膚にクレーターとなった状態であっても、
それは美容治療によって改善していく期待が持てることになります。

この治療はメスを使う美容整形ではありませんが、
レーザーによる照射は強力なものがあります。

そのため、レーザー治療を受ける期間は、皮膚が非常に弱くなっていることを理解しましょう

紫外線には特に弱くなりますので、日に焼けやすくダメージを受けやすくなります。
紫外線対策を行い、日焼けは絶対にしてはいけません。

レーザー照射後はしっかりとした「保湿」を

また、レーザー照射は高熱を皮膚に与えますので、かなり皮膚は乾燥をするようになります。

レーザー治療をしている間は、いつもよりも倍以上の保湿の肌ケアをする必要が出てきます。

しかしこの保湿というお手入れを地道にすることで、
肌の生まれ変わりはすこぶる順調になっていきますし、
新しい肌に生まれ変わるのですから、肌はどんどん良いコンディションへと切り替わっていきます。

ほかにもニキビ治療としては、皮膚科でのケミカルピーリングを、複数回行う方法もあります。

まとめると

真皮層までダメージを負ってしまった肌のセルフケアは限界があります

特にニキビ跡などは高価な化粧品を使用しても、思った通りの効果が実感しない場合も多々あります。

早めに、皮膚科さんへ行き適切な治療を早い段階で行うことをオススメします。

美容鍼の効果はニキビ・ニキビ跡・くすみなどのとても有効です。
お肌のご相談いつでもどうぞ〜
美容鍼の白山はりきゅう整骨院でしたー。

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