ニキビ

ニキビ跡が出来てしまったら・・・皮膚科医に相談してみましょう

毎度こんにちは。

美容鍼の東京白山はりきゅう整骨院デンです。

前回のブログは、肌質を知り自分に合ったニキビケアをしていく方法ついて投稿していきました。

肌質を知りニキビケアをしていきたい方は是非参考にして下さい。

本日はニキビ跡ができたら、皮膚科さんに相談してみては?というブログです。

 ニキビ跡が出来てしまったら・・・皮膚科医に相談してみましょう

ニキビは丁寧にケアをするとだいたい綺麗になるものですが、時に潰したりしていなくても跡ができてしまうことがあります。

このニキビ跡のケアですが、すぐに自分たちでケアをして改善するというものではありません。実は専門的なお医者さんに相談することが、長い目で見た時に有効になることもあります

では、このニキビ跡ができてしまった時の相談ですが、どういうことをするのか2つ見ていきましょう。

その1:ニキビ跡の状態はどれ?ニキビ跡の状態によっても変わる

美容イメージ

まず、ニキビ跡がどんな状態なのか、ということによっても変わります。

ニキビ跡は様々な状態があり、それぞれの状態によってもケアの内容は違ってきます。

ひとつは赤い点があるような状態です。これは肌の上に赤い点が残ってしまい、その部分が妙に気になるという状態ですね。色白の人ほど、この赤いニキビあとは気になるでしょう。

そしてクレーターになったような状態です。

これは肌の表面がくぼんでいるもので、触ってみるとすぐに分かります。中にはへこんだ部分が赤くなっているものもあります。クレーターといって、特に赤ニキビや黄ニキビを潰した状態だとこのようなくぼみができることもあります

ニキビ跡に着色があり、黒ずんでいることもあります。

この場合はほくろのように黒っぽくなっている時もあれば、なんだか黄色っぽくなってしまうことも。

この場合は特に肌の表面に残ることもあれば、クレーターに着色までしていることもあります。また、ケアによる摩擦で着色してしまうこともあるのです。

その2:皮膚科医にはどういうふうに相談したらいいの?

ところで、皮膚科に相談する方法ですが、これは普通に受診するといいでしょう。

持ち物としては初診料となるお金を数千円と、健康保険証です。

実はニキビ跡には健康保険を使った治療法もありますから、もし保険適用範囲内で使いたいというのならそれはそれで問題はありません。

病院では受付で初診でニキビ跡に悩んでいるということを伝え、問診票を書いたり、軽い問診があることもあります

呼ばれたら診察室に入り、医師に相談して肌を見せましょう。

外用薬と内服薬がメイン

薬のイメージ

皮膚科医に見せると、大体の場合は外用薬と内服薬を処方されます。

すぐに劇的に治るというものではありませんが、1ヶ月から3ヶ月ほど使い続けると肌の状態が改善されます。

外用薬とは、平たく言えば塗り薬のことですね。

ゲルタイプの塗り薬が多く、肌の新陳代謝を促進してくれるタイプが主流です。

この場合、肌の角質層を生まれ変わらせる効果があるので、肌がどうしても乾燥してしまいます。最初は違和感がありますが、慣れてくれば徐々に肌も綺麗になってきますし、違和感も減ります。

どうしても肌のかゆみや違和感が減らないというのなら、皮膚科医にどうすればいいか聞いてみましょう。

内服薬とは、多くの場合は美肌になるためのビタミン剤です。

ビタミン剤は錠剤や顆粒など、多くのタイプがありますからそれぞれのタイプを適切なタイミングで飲んでいきましょう。

実はビタミン剤は他の部分にも効果がありますから、他の体調不良やなんとなく調子が悪いという症状を解決してくれることもあります。また、あまり副作用がないのも嬉しいところでしょう。

また、中には抗生物質などを処方するところもあります。

しばらく通院する必要がありますが、徐々に効果が出てきます。

即効性はないものの、徐々に肌の状態が改善していくのを見るのも嬉しいものでしょう。

しばらく通っても効果がないなら、美容皮膚科で自由診療の診療も

皮膚のレーザー治療

ただ、ひどい場合やなかなか改善しない場合は、美容皮膚科で自由診療というのも方法です。

美容皮膚科とは、美容について専門的に行っている皮膚科です。整形外科や美容外科と併設されていることもあります。

自由診療とは、健康保険は使えない代わりに高額な費用を支払い、より先進的で効果的な治療ができるというものですね。

先進的な医療なので、その分効果も高く即効性もあります。ただ、費用が少し高いのがデメリットとなるでしょう。お金を出してもすぐに直して欲しいという時には、即効性のある解決法として選ばれます。

この場合はレーザーやケミカルピーリングなどにより、治療を行っていきます。

ケミカルピーリングとは肌の表面を溶かすピーリングの中でも、特に肌トラブルに効果的で、肌の生まれ変わりを促進します。

レーザーはそれぞれの種類にもよりますが、医療機関で専門の美容機器でレーザーを照射することにより肌の回復を促し、クレーターや赤みを取るというものです。こちらは種類が多いので、医師に相談して種類を決めましょう。

また、ビタミンCを肌に塗布して肌の状態を改善するものもあります。

クレーターにヒアルロン酸注射

クレーターならばそのくぼみを埋めるようにヒアルロン酸などを注射するということもあるようですね。

これらは費用が高額になりがちで、数万円から数十万円は予算を考えておいたほうがいいでしょう。

ただし、その分効果は早く、すぐに効果があるものは当日中に、長くても2週間以内には効果が出るものもあります。

価格や効果、即効性などは皮膚科医と相談して決めましょう。

まとめると

ニキビ跡になってしまうと、セフルケアでは限界があります。

現在皮膚科さんでは、レーザー治療やヒアルロン酸注射が治療のメインになっているようです。

自己判断せず、早めに診察を受け正しい治療を受けてくださいね。

お肌のお悩みお気軽にどうぞ~

白山はりきゅう整骨院でしたー。

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